Z1 チーム、ひいては UNIBA にとって「働く」という行為の意味合いは少し特殊で、それを区別するために UNIBA では「労働」ではなく「活動」という用語をよく使います。働き方・休み方をめぐるルールの前に、「活動の自由なデザイン」という原則をおさらいします。
UNIBA の歴史の中で守られてきた理念の 1 つに「どんな仕事を、いつ、どこで、どんな形で行ってもよい」という考え方があります。チームメンバーは、自身が受けとる報酬に見合ったチームへの貢献が求められていますが、それをどのような形で、ひいてはそもそも何を貢献とみなして遂行するかは、当人の自由と責任において任されています。
もちろん現実的には、クライアントから相談をうけた、売上や利益を直接的に生み出すプロジェクトに時間を投入するケースが多くを占めるでしょう。けれども、そのプロジェクトを自分が引き受けるかどうかの最終決定権はあくまで本人に帰属します(本人が拒否している仕事を無理矢理押しつけることはできない)。また、自主的なプロジェクトを宣言して始めるのも歓迎されています。何にせよ「自分がやりたい/やるべきと思った仕事(=活動)を引き受ける」のが基本的な望ましい態度になります。
働く時間や場所についても、原則的には自由です。長期的に自分や関係者が最大のパフォーマンスを発揮できる環境で仕事をしてください。ただし法令(労働基準法)遵守の結果として、深夜労働や休日出勤にともなう割増賃金が発生する点は留意してください。率直に言うと、それらのコストが必要に応じて発生するのは全く構いませんが、わざわざそれ目当てに働くというマインドセットは歓迎されていません。このあたりの運用はあなたの良心に託されています。
チームやプロジェクト内で参加必須の打ち合わせを設計する場合にも、この原則は念頭に置いてください。自由な働き方が標榜されていつつ、実質的にはそれが許されていない、というジレンマが頻発するようなら、それはプロジェクトチームにとってもメンバー各人にとっても良くない兆候です。時間帯や参加者を調整したり、そもそもの打ち合わせの必要性について見直すチャンスととらえてください。
このような考え方が、単なる理想や題目としてではなく、地に足がついた形で運用されるには、メンバーの不断の努力が必要です。 それを実際に実行するふるまい=プラクティスは下記の通りです。
これらの品質が低下した場合、活動の自由なデザインという働き方の原則は有名無実化してしまいます。とりわけ活動レポートのデータは、ユニバ株式会社としての労務処理が適切に行われるための労働時間の把握と管理のためのマスタデータになります。活動時間の過小/過大な申告は、会社やチーム、個人に災いをもたらす可能性があります。注意してください。
これらをふまえた上で、Z1 チームとしての働きかたの目安も記載します。